Fedora Core 4 に Java
FC3にはalternativesというものが導入されている様です。
これは一つのコマンドに幾つか選択肢を持たせて、設定によりどれを呼び出すのかを切替えられる機能です。
始めにjavaと打って実行されたプログラムもこの仕掛けで設定されています。
これは自分で設定しなくてはいけないのかと思っていましたが、sunから降ろしてきたjava 5.0.1(1.5.01)のRPMは自動で設定してくれていました。ただ、優先順位の関係でsunのjavaが起動しないようです。
rootユーザーで/usr/sbin/alternatives --set java /usr/java/xxxx/bin/javaと実行すれば、sunのjavaが起動するようになります。
Sun のサイトから Linux rpm 版をダウンロードしてきた.
# sh jdk-1_5_0_04-linux-i586-rpm.bin $ java -bash: java: command not found
/usr/bin/java というファイルがあり,シンボリックリンクを追っていくと,
/usr/bin/java -> /etc/alternatives/java /etc/alternatives/java -> /usr/share/java/libgcj-java-placeholder.sh /usr/share/java/libgcj-java-placeholder.sh: そのようなファイルやディレクトリはありません
となった.
上の掲示板での発言に従って,alternatives を実行してみると,
# /usr/sbin/alternatives --set java /usr/java/jdk1.5.0_04/bin/java /usr/java/jdk1.5.0_04/bin/java は java の為の互換用として設定されていません。
となってうまくいかない.
と書いてあるのに….
結局,
export JAVA_HOME=/usr/java/jdk1.5.0_04 export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
として,PATH で /usr/bin よりも前に追加した.