双日筆記試験 in トレードピア淀屋橋ビル 19F

CUBIC とかいう試験だった.SPI のようなものだろう.数理 25 分,論理 25 分,英語 10 分で間に休憩なし.それぞれ,マーク 20 個分の問題数.問題の難易度は低め.数理は「食塩水の濃度」とか「原価と定価」とか「トンネルと電車」とか小中学生レベル.論理は「暗号」とか「ベン図」とか「命題論理」とか,そして数理とかぶる部分が結構あった.英語もそれほど難しくなかったように思う.ただ,時間は短かった.
手応えはまあまあ.時間の掛かりそうな所をどんどん飛ばしていく戦術で行ったが,解いていない問題に戻る時間もなく,数理で 5 個,論理で 3 個,英語で 1 個ほどマークに穴が開いた.数理と論理にはほとんどミスはないだろうが,英語は少し間違っているかもしれない.
今回の収穫.適度な頭の体操になって眠っていた感覚が蘇った.また,ペンを握って計算したのは本当に久しぶりにも関わらず,自分の計算能力がほとんど衰えていないことが分かった.ただ,計算精度や速度が落ちている感覚がほとんどなかった一方,緊張で集中力を欠いて思考停止した場面があった.回答速度はこれ以上上がりそうにないので,あとは何とかして緊張をほぐすのみ.
今回思ったこと.読解問題のない SPI は理系超有利.センター数学と同じで,文系の数的能力を測ることに最適化されているのかも.
結果は,エントリーシート,適性検査の結果と合わせて 4/3 頃発表されるとのこと.どうなることやら.