Windows 7 Ultimate x64 に bluewind をインストール
開発版 (bluewind170b30) をインストール.
・「bluewindの設定 → 入力 → 候補リスト → ローマ字マッチングを使用」は無効化する.1 文字入力するごとに下記エラーメッセージで怒られるため.便利なのに….
モジュール 'bluewind.exe' のアドレス 00466BF7 でアドレス 00000004 に対する読み込み違反がおきました。
・呼び出しキーはデフォルトの Win+Space から変更.Windows 7 のデスクトップガジェットの表示と衝突するため.Ctrl+Space も xyzzy の Mark set と衝突するので,自分は Shift+Ctrl+Space に変更.
Windows 7 Ultimate x64 に NotepadBranch をインストール
2009-11-11 - - Letters from lanternj -
Windows 7 アプリケーション動作報告リスト - NotepadBranch
Windows XP 以前とは異なり,セーフモードでの起動は不要な模様.
まず,C:\Windows\notepad.exe と C:\Windows\SysWOW64\notepad.exe に対し,下記を実行 (C:\Windows\System32\notepad.exe は連動して権限が変更されるため不要).
1.所有者を TrustedInstaller から、Administratorsに変更する。
2.Administratorsに、フルコントロールの権限を与える。
次に,NotepadBranch を「管理者として実行」でインストール.
最後に,インストールで置き換えられた C:\Windows\notepad.exe を C:\Windows\System32\notepad.exe と C:\Windows\SysWOW64\notepad.exe にもコピー.
エディタの指定は,置き換えられた notepad.exe の初回起動,または「スタートメニュー → すべてのプログラム → BnasSoft → NotepadBranchの設定」から.
Windows で CompactFlash (複数のパーティションを含む) をディスクイメージ化
結論としては,Cygwin 版 dd でいけた (当然,UNIX 系 OS は付属の dd でいけるはず).
背景
ANS-9010 のバックアップ先の CompactFlash の内容 (Windows 7 のインストールイメージ) をディスクイメージとして取り出す目的で.
Windows 7 のインストール先ドライブの先頭 100MB にはシステム予約の別パーティションが作成されるため,バックアップ先の CompactFlash には 2 パーティションが含まれてしまう.この CompactFlash をメディアリーダーで Windows に認識させると,先頭 100MB だけにドライブレターが割り当てられる.それ以外の領域に「ディスクの管理」でドライブレターを割り当てようとしたが,下記のエラーが出て無理だった.
ディスクの管理コンソールのビューが最新の状態でないため、操作を完了できませんでした。タスクの最新の情報に更新を使ってビューを最新の情報に更新してください。問題が解消されない場合は、ディスクの管理コンソールを閉じてからディスクの管理またはコンピューターを再起動してください。
Cygwin 版 dd を用いた方法
対象 CompactFlash のデバイス名を調べ,dd や cat で取り出す.
rero@carnelian ~ $ cat /proc/partitions major minor #blocks name 8 0 14913023 sda 8 1 102400 sda1 8 2 14808064 sda2 8 16 488386584 sdb 8 17 488384001 sdb1 8 32 1465138584 sdc 8 33 1465136001 sdc1 8 48 15761088 sdd ← これが対象の CompactFlash 8 49 102400 sdd1 8 48 14808064 sdd rero@carnelian ~ $ time dd if=/dev/sdd of=/cygdrive/d/win7_20091219_1.img bs=1M dd: reading `/dev/sdd': No space left on device 15391+1 records in 15391+1 records out 16139354112 bytes (16 GB) copied, 913.007 s, 17.7 MB/s real 15m13.093s user 0m0.140s sys 0m19.031s rero@carnelian ~ $ time cat /dev/sdd > /cygdrive/d/win7_20091219_2.img real 15m20.641s user 0m2.406s sys 0m25.093s rero@carnelian ~ $ ls -l /cygdrive/d/win7_20091219_*.img -rw-r--r-- 1 rero None 16139354112 Dec 20 01:20 /cygdrive/d/win7_20091219_1.img -rw-r--r-- 1 rero None 16139354112 Dec 20 01:40 /cygdrive/d/win7_20091219_2.img rero@carnelian ~ $ diff /cygdrive/d/win7_20091219_*.img rero@carnelian ~ $ (両者に差分無し)
なお,Cygwin をあらかじめ「管理者として実行」しておかないと下記エラーメッセージで失敗する.
rero@carnelian ~ $ dd if=/dev/sdd of=/cygdrive/d/win7_20091219_1.img bs=1M dd: opening `/dev/sdd': Permission denied rero@carnelian ~ $ cat /dev/sdd > /cygdrive/d/win7_20091219_2.img cat: /dev/sdd: Permission denied
試してみて駄目だった方法
DDforWindows (Silicon Linux による GUI 版)
http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows
「ディスク選択」で対象 CompactFlash を選べないため不可.
dd for Windows (chrysocome.net 版)
http://www.chrysocome.net/dd
dd --list で先頭 100MB のパーティションしか候補に挙がらなかったため不可.
Check Flash
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/11/04/checkflash.html
Access type が As logical drive ではドライブレター付きパーティションしか選べず,As physical drive では候補が全く表示されないため不可.
EASEUS Todo Backup
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090827_310851.html
リムーバブルディスクが候補に挙がらなかったため不可.
EASEUS Disk Copy
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/08/26/easeusdiskcopy.html
上のソフトと作者が同じ.ブータブル iso イメージによる配布だったので,めどくて試していない.
Disk2vhd
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/ee656415.aspx
物理ディスクを VHD 形式の仮想ディスク (Virtual PC や Hyper-V の使用形式) に変換できるマイクロソフト提供ツール.
VHD 形式は標準で Windows 7 からマウントできるらしい.
しかし,リムーバブルディスクが候補に挙がらなかったため不可.
また,仮に CompactFlash から読み出せたとしても,もう一度 CompactFlash に書き出せるのか不明確だった.
Windows 7 の標準機能 (「ディスクの管理」や diskpart)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/dd875657.aspx
そもそも,VHD 仮想ディスクを新規作成する機能であり,物理ディスクからの変換はできない模様.
Windows 7 Ultimate x64
Windows 7 Ultimate x64 DSP 版を ANS-9010 (2GB x 8 -> 14.2GB) に入れてみました.Windows XP Professional x86 からの移行です.
・インストール時にパスワードを設定すると,「パスワードのヒント」の設定が必須になる (Windows Vista かららしい).インストール後にパスワードを設定するとヒントの設定が不要なので,インストール後にパスワードを設定する.
・メモリは 8GB 実装しているが,認識したのは 7.5GB だった.Windows のカーネルではなく,オンボードの GeForce 9400 に 512GB 食われている模様.
・インストール直後の時点で C ドライブの空き容量が 1GB を切っていた.Windows Update でもう少し減った.C:\hiberfil.sys (休止状態) で使用するファイルが 5.62GB 占有していた.pagefile.sys は 7.49GB だが,C ドライブではなく D ドライブに作成されていた.
・休止状態がデフォルトで有効になっており,PC を放っておくと電源が落ちていることがよくあった.休止状態は復帰が速く便利だが,何度か使っているうちに復帰時にブルースクリーンで吹っ飛び,C ドライブの多くのファイルが破損したため,無効化することにした.cmd.exe から powercfg /hibernate off で無効化できる.Vista 以降,普通に cmd.exe を起動しただけでは管理者権限で実行できず,「休止状態機能を有効または無効にするためのアクセス許可がありません。」と表示される模様.cmd.exe 起動する際に右クリックメニューから「管理者として実行」を選択すればよい.その直後,5.62GB の C:\hiberfil.sys が消滅した.
・ソフトウェア RAID について,Professional 以上では「ストライプ」 (RAID 0) と「スパン」 (JBOD) 以外に「ミラー」 (RAID 1) と「RAID-5」が使用可能らしい.後で RAID 1 を使ってみる.
・Windows エクスペリエンス インデックスは下図のとおり.CPU は Core 2 Quad Q9550 (2.83GHz),メモリは DDR2 PC-800 8GB (2GB x 4),ビデオカードは GeForce 9400 (GA-E7AUM-DS2H オンボード),C ドライブは ANS-9010.C:\hiberfil.sys 削除前は,空き容量が少ないためか,サブスコア 7.4 ではなく 5.9 だった.
ホリ ツインスティックEX (Xbox 360 用)
箱がでかすぎる….